デグー
今回はデグーについて書かせていただきます。
について書いていきます
簡単な説明
ペットショップでも見かけるデグーですが、実際飼ってみてどうなのか、などを話していきます。
完全な草食性で寿命は5年から8年と言われていて、生後間もない頃は、歯は白く生後6か月頃でオレンジ色になります。
色んな鳴き声で鳴くため別名“アンデスの歌うネズミ”とも言われています。
特徴
大きさは簡単に説明すると、ハムスターよりは大きくウサギ、チンチラよりは小さいです。毛色はアグーチ(ノーマル)、ブルー、クリーム、ブラック、ホワイト、サンド、パイドなど。
生態
野生下ではアンデス山脈で暮らすため、リスやチンチラほどではないが高い脚力がある。齧歯類としては、耳が非常によく、視力もラットやハムスターに比べると高く色覚は二色型色覚とも言われている。モルモットや人と同じく体内でビタミンCを作ることができない。齧歯類・哺乳類としては知能が高く、人間の3歳児並みとも言われていてコミュニケーション能力も高く鳴き声は15種類以上と言われている。集中力・学習性があり、個体によるが簡素な学習行動や芸も覚える。
食事
デグーは草食動物です。
なので基本の食事は草ですが、飼うとなったら下記の物を与えましょう
- 牧草
- デグー専用混合フード
- ビタミンCゼリー
食べ物で注意しときたいのが、フルーツです。
デグーは糖分の代謝が低いので、糖尿病になりやすいので与えることは禁物です。
牧草はウサギなどの牧草入れに入れてあげると良いです。
入れ物も噛んでしまうので木材にすると安心ですよ。
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慣れやすさ
デグーはとても慣れやすく懐きやすいです。
ただ警戒心が強いので最初はむやみに触ってしまうと嚙まれたりするものの好奇心旺盛なので、慣れるのは早いです。仲良くなるにつれ、名前を呼ぶと寄ってきたり、膝や肩に乗っかってきたりします。(私が飼ってるデグーは頭の上にも乗っかってきます)
というふうに、慣れたらすごく可愛らしい姿をたくさん見ることができます。
飼育について
デグーに必要な物は下記の通りです
- ケージ
- 砂場
- 食器
- 給水機
- 寝床
- かじり木
- 回し車
皮膚の洗浄や、ストレス解消のために砂遊びをさせてあげましょう。
いまは大きいケージで砂遊び場はケージの中ですが、入らなければ定期的に部屋んぽさせてあげてるときに、デグーの目に付くところに置いてあげると遊んでくれます。
砂入れは金魚鉢が砂があまりこぼれなくて掃除も楽でおススメです。
私は↓これを使っています
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寝床も前はハンモックを使っていたのですが、いまこれを使っています。
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飼う人に向いてない人
カーテンを開けっ放しにする人。
デグーは直射日光が苦手です。何故ならば温度が28度を超えたら熱中症になってしまう恐れがあるからです。ただ風に当たるのは好きなので、朝、昼はカーテンを閉めて換気、夜はカーテンを開けても大丈夫です。その間は脱走する恐れがあるため、ケージ内にきちんと入れてくださいね!!ただ夏場はエアコン付けたままや対策をしっかりして換気などしてください。ちなみにデグーは日光に当たらなくても生きていけるので逆にカーテン閉めっぱなしの人は特に問題はありません。
じっとできない人。
デグーはとても素早く動きます。部屋んぽしてる際に、デグーと一緒にいる空間で飼い主や人が動いてしまうとデグーを踏んづけてしまったり思わぬ事故が起きてしまいます。対策は足をあげずにすり足で歩くことです。ただちゃんとデグーを見張っていてくださいね。これが無理な場合どうしても過敏に動きたい方は、デグーをケージから外に出さないことです。一度ケージから出してしまうと好奇心旺盛なので外の楽しさを覚えてしまい外に出れないことに対してストレスが溜まってしまいますが、外の世界を体験させないことによりストレスがなく、そういった事故もなくなります。
デグーはトイレを覚えません。
なので部屋んぽ中や手に乗っかっているときなど、どこでもトイレしちゃいます。ですが匂いはそんなにないです。
最後に
デグーはすごく飼いやすいと言われています。
匂いもそんなになく鳴き声もそんな大きくありませんし逆にとてもかわいい鳴き声で癒されます。生活習慣も飼い主に合わせてくれますよ。
部屋んぽするときは仕切りなどを買って脱走させないように気を付けましょう。
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