フクロモモンガ
フクロモモンガちゃんについて話させていただきます
私がいま飼っているのが現在生後2カ月のフクロモモンガちゃん❤
今回はフクロモモンガの生態についてや、これから飼おうか迷っている方はもしよろしければ是非参考にしてみてください。
ということで下記の通りに詳しく書かせていただきます。
では初めに簡単な説明をさせていただきます。
簡単な説明
フクロモモンガは、"哺乳網二門歯目フクロモモンガ科フクロモモンガ属"に分類されてる哺乳類です。
特徴
体長16cm~21cm。体重90g~150g。
同じモモンガの中でも”アメリカモモンガ”といったゲッ歯目ではなく有袋目のため、子育てをするための袋を持っている。オスとメスの判別方法はオスは頭(額)に小さなハゲがある。メスは腹部に袋がある。
生態
フクロモモンガは巣穴に適した樹洞のある樹木があり、また十分な食料のある地域に生息する。小型で警戒心が強く、夜行性。カラダには多くの臭腺があり、その匂いで仲間を判断したり縄張りの主張をしている為、フクロモモンガにとって”ニオイ”は非常に重要である。
食事
ペレット(総合栄養食)
タンパク質ゼリー
ミルク
野菜・果物など
ちなみに、果物はリンゴ・ブドウ・イチゴ・みかん・キウイなど
野菜は小松菜・ニンジン・サツマイモ・キャベツなど
後は、ミルワーム・コオロギ・煮干・小動物用チーズなども含まれます。
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慣れやすさ
ベビーの時期からうまく育てると人を恐れずにモモンガの中では慣れやすいと言われているけど、基本的には警戒心がすごく強くて騒音とかは苦手。臆病でデリケートな面があり、ストレスには注意。
基本的にオスは匂いが強く慣れやすいと言われています。
逆にメスは匂いがオスよりはなく、オスより慣れにくいと言われています。
飼育について
モモンガちゃんは夜行性で夜になったら、いっぱい動き回ります。
(私が飼っているモモンガちゃんは何故か夜ぐっすり寝て日中起きているんだけど…)
フクロモモンガは温度管理が大事で24度~30度を保ってあげましょう。
直射日光はダメですが適度な日光を浴びせないと、くる症(骨が曲がったり骨折しやすくなる病気)や骨粗しょう病などの病気になってしまう恐れがあります。
飼育に必要な物は
- ケージ
- 保湿器具(ヒーターなど)
- 床材
- 隠れ家
- 寝床
- 食器
- ステージ
- 給水器
- 温度計
これらは最低でも必要な物ですが、ベビーちゃんの時期は小さいケージなのでステージや大きいものはケージの中に入らないので、床材・隠れ家・寝床と、いつでもミルクを飲めるようにしてます。
飼うのに向いてない人
フクロモモンガちゃんは、どうしても匂いがあります。
ただ色んな方が”悪臭がする””臭い”とか言っているのをよく耳にしますが、そんなことはありません。さまざまな対策はありますが、私は毎日定期的にお部屋の掃除や換気をしています。(空気洗浄機でも可〇)̟プラスでペット用消臭力もあるので、それを使っています。そうするとあまり匂わなくなりました。ですが、フクロモモンガちゃんは、トイレを覚える子もいれば覚えない子もいます。
フクロモモンガちゃんは、温度管理がすごく大事なのでエアコンを独占する方はあまり向いていないですが冷房にしすぎたり暖房にしすぎたりしなければ、大丈夫です。
あとは、フクロモモンガちゃんが夜行性ということもあり、夜中に物音がしたり、鳴き声が聞こえてきて睡眠の妨げになる可能性もあります。(人によっては)そこも工夫して、耳栓したりしたら良いと思います。
最後に
フクロモモンガちゃんはとてもかわいい生き物です。
飼う際は責任をもって飼いましょう!